娘氏の発見
昨日の夜、パパがいつもより早めの帰宅だったので駅前のスーパーで待ち合わせ。
道すがら急に立ち止まった娘氏、畑の脇のところで「せみー」と教えてくれたが、どうやらりーりーとした虫の声が気になった様子。
「セミはミーンミーンジジジーで、りーりーはスズムシとかコオロギとかだよー」と教えたが果たして覚えたかはわからない。
5分程度うろうろしながら聴いていた。
また立ち止まり今度は街灯で出来た自分の影が気になった様子。
ぱたぱた足踏みしたり手を振ったり楽しそう。
バイクが横を通ったときにライトで影が消えてびっくりしたり、わたしの影で娘の影を覆ったら不思議そうにしたり。
その後自分の影にバイバイして歩き出し、塀に映った影がついてくるのに大はしゃぎ。
スーパー併設の100均で諸々来週から必要な雑貨の買い足し、46色入りのクレヨンを「これほしー!」とわたしの持っていたカゴに勢いよく入れる。
今までここまではっきりお買い物の主張はなかったので驚き。
ただあまりに心許ない細さのクレヨンだったので購入ならず、申し訳ない。
代わりに友人宅で夢中になっていたホワイトボードと大きめのマグネットを購入。
帰宅後案の定ぺちんぺちん遊びだし、「はなび!」と言ってボードを持ち上げる。
放射状にマグネットを並べて打ち上げ花火に見立てたらしい。
打ち上げ花火を娘が実際に見たのは去年の夏1回くらいだったと思うのだけれど、どこで覚えたのだろう。
今日は近隣の保育園に見学でおでかけ。
ここ数日外出するとどこかしらで金木犀が咲いている。
昨日「いい匂いのお花だよ」と教えたら、今日見つけたときにたどたどしくだけど「いいにおいのおはな!」と教えてくれた。
だんだんと形容的な表現も理解できてきている、気がする。