ひきいく。

ひきこもり育児の記録

パート断念しました。

結局3月いっぱいでパートを辞めることにしました。

復帰した2月も3月も体調不良でお休みばかり、出勤してもフラフラ、なにより帰りの運転が体力ギリギリすぎてそのあとの生活が成り立たない。

独身時代も介護施設に同じくらいの運転時間で通勤してたのでいける!と思ったのですが、田舎の山道と都会の幹線道路だと疲労するポイントが大きく違っていて、わたしには都会の幹線道路の方が難易度高かったです。

 

パート復帰後から辞めるまで、お夕飯をコープ生協さんのマイシィという宅食サービスを利用していました。

元々コープ生協さんの会員だったため、申込の手続きもほとんど電話一本でできました。

保冷箱に入ったお弁当を平日5日間配達してくれ、料金は宅配料込みで1人前約700円(にぎやかコース)。

 

まー、これを利用すると、パート代がほぼ宅食と保育所の代金で消えますね!

一応量の多いお弁当(おかずのみ)で、お姫とわたしで半分こ、パパには1人前、という配分で注文してましたが、大食らいのパパには全く足りていなかったようです。

メニューはちょっと変わった味付けのものが多く、辛いものは大人向けに辛いので、お姫が食べるものがない日もあり、あまりファミリー向けではないのかな、という印象。

…というかファミリー向けの宅食って、ないんじゃないか? 高齢者向けの宅食サービスは割と見ますが、ファミリー向けは料理キット的な(ヨ○ケイみたいな)なのが多いかな。

あとは注文数の変更やお休みが前の週の水曜までに連絡しないといけないので、急にパパが飲み会に、とかなると余ったり(うちのパパさんは大食らいなので帰宅後食べてましたが)、そこらへんの融通は効きづらいです。

とはいえ買い物も調理もままならない日が続いていたので、お夕飯1食分確実に用意がある状態にできるのは気持ちの上で楽になりました。

とりあえず1食分だけでも健康的な食事が確保できると、いろいろ余裕ができます。

手放しでオススメはできないけれど、つわり中や多忙なワーママさんは検討してもよいかと!

 

パパが電柱に車ぶつけたり(サイドミラーと助手席のドアガラスが大破しました)、お姫が風邪をこじらせたり、最早わたしの体調如何ではない騒ぎの中での退職でしたが、辞めようと決意した途端体調がぐんぐんと良くなったのでやっぱり心身ともに無理をし過ぎていたのだなと思いました。

わたしのワーママ生活は実質3ヶ月でしたが、子ども抱えながら働くには自分の気合だけではどうにもならないのだなと身にしみました。

親族やパパさんが強力にサポートできる環境か、独りでも仕事と家事と育児をまわしきれるパワーがあればまた違うとは思いますが、わたしにはそのどちらもなかった。

例えばここでそれを支えてくれる支援があれば、わたしはぜひ働きたいけれど、今のわたしの環境にはそれは不完全でした。

2号妊娠はそれを嫌でも直視せざるを得ないきっかけにはなりましたが、遅かれ早かれ継続的に働くことはできなかったろうなとは思います。

 

なかなか、思ったようにはならないものだ。