ひきいく。

ひきこもり育児の記録

vs 支援センター

正式名称を言うと住んでる地域がわかっちゃう、子育て支援センター的な施設がとても苦手。

女子カーストが昔からとても苦手で、ついそれを意識してあああああー、となる。

学生時代は安心できる少数の友人たちといるか、姫ではないけれどヲタサーに潜伏するかしていたので、キラキラママさんたちに遭遇すると即死。

 

個人的に実感していることを以下に。

 

  1. ママ友を作れるのはねんね期まで
  2. 地域のイベントでママ友を作るのは難しい
  3. 昨日の学友は明日のママ友

 

の3点

 

①ママ友を作れるのはねんね期まで

ねんね期を過ぎると子どもは勝手に四方八方動くので、ママさんたちとお話できる内容はほぼ挨拶となにがしかの謝罪とカワイイデスネーのみ。

ねんね期のうちは割と落ち着いて話ができて、中にはコミュ神がいたりしてうまいこと仲良くなれるチャンスもある。

ねんね期は短いのでお子の月齢が近い同士で話せる機会も多いので、この時期だけでも支援センター的施設を利用するとそのあとの地域での過ごし方が変わってくる、かも。

 

わたしの話をすると、生後2ヶ月で地元を離れて引っ越さざるを得なかったので、とりあえず情報収集のためにねんね期が一番支援センターに通っていて、このとき知り合ったコミュ神は今も神だし、小児科の口コミや紙ベースでしか宣伝のないイベント情報なんかは他では得難かった。

とりあえず平日昼間ワンオペでおでかけが多少出来るようになったらぜひ近隣のそういう施設に。(とはいえ、施設によってねんね期の子が全然来ないところやがっちりコミュニティがあって今更入り込めないところもあるので、無理に行かなくてもいいとは思う…様子見しながら!)

 

②地域のイベントでママ友を作るのは難しい

これも詳しく書くと身バレしかねないけれど、とりあえず地区の集会所みたいなところで集まりますよー的イベントのこと。

わたしの地区的な問題かもだけれども、集まる人数が多すぎてなかなか仲良くなれる空気に持っていけないし、顔を覚えられない。

いやまぁ午前中の集まりだったから寝坊し続けて2回しか行ってないからアレだけど、でもとてもしんどかった思い出しかないなぁ…。

比較的小規模な集まりの方が話もはずみ易い気がする。

結局仲良くなるには、

・1対1に近い状況で話が合う

・継続的に話す機会がある

のどちらかは不可欠なので、わたしのようにサボったりはせずに足繁く通うとママ友はできる、のかもしれない。

個人的にはベビーマッサージとかベビースイムなんかの有料のお教室やお稽古に参加したりが共通の話題も出来やすく比較的よいかんじ(しかしそれなりに余裕のあるお金持ちのママさんが多かったりでなかなか話題が合わない!)

 

まぁ何が言いたいかと言うと、「ママ友作ってねー!」と他者から言われるとみんなこわばっちゃってうまくいかないよね、という話。

 

③昨日の学友は明日のママ友

ありがたいことに数少ない学生時代の友人たちも似たようなタイミングでママになっていたので少し距離はあるけれど、時々子どもたち含めて遊べている。

こっちはある程度お互い月齢があがるまでは会い辛いけれど、ちょっと都内の遊び場やテーマパークとかにみんなで遠足するのは楽しい。

 

結局ママ友なんて無理に作らなくても、とは思っているけれど近い月齢のお友達がいると子どもたちも楽しそうだし、情報交換や愚痴大会も出来て大変よき…。

 

子育てをしているとどこかしらで女子カースト的なものにぶち当たり、思春期の頃の苦い何かがせり上がってくるけれど、あなたの味方は必ずいるからいっしょにゲロ吐きながらがんばりましょう、というお話。お粗末様でした。